受付で専用の衣を受け取り砂湯へ。引き戸を開けると高い天井の広い空間が広がります。数段階段を降りると脱衣スペース。鍵付き脱衣棚が並びます。視線の下には砂を洗い流すシャワーと2ｍ四方の浴槽が並びます。
衣に着替え砂湯への扉を開けると、半分に湯が張られ、半分は均された黒い砂が敷き詰められています。二人の女性の方が砂を掛ける担当らしく、こちらへどうぞと案内されます。少し掘られた窪みに身を横たえると、手際よく砂が掛けられていきます。熱いことを想像していましたが、ほどよい温もりです。砂湯に男女別はなく、女性の方も同じ場所です。
顔だけを出した状態で15分、胃の部分が少々苦しかったのですが何とか耐えました。少しばかりの汗をかき、シャワーで砂を流します。浴槽に身を沈めいつもの入浴時間を過ごします。薄く貝汁色に濁った湯は熱め、弱いベタツキ感が残ります。
湯船でぼんやりしていると後客数人、土曜の午後は賑わっています。
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竹瓦温泉 砂湯
別府市元町16-23
0977（23）1585
単純温泉
8：00～21：30
1000円
2012/3/3