入口の古いドアを開け土間に踏み込むとおばあさんが迎えてくれます。１００円を支払い更に進むと右手が男湯です。暖簾を開けるといきなり浴槽が迎えてくれます。脱衣所と浴室が一体化した造りです。浴室内も鄙びた風情が漂っています。
棚に衣類を投げ入れようとした瞬間、後客、後客、後客。時計は午後４時を過ぎ、常連さんがやってくる時間となっています。湯は熱く、加水しなければ入れません。無色透明、無臭の湯です。湯を洗面器で汲んでいると、黒いものがたくさん浮遊しています。湯の特徴が現れているのか否かは不明です。
駐車場はありません。路上駐車をしようにも、交通量が多い交差点に接しているため無理です。車で行くときは、最寄の駐車場を利用し、歩くことになります。
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別府温泉 薬師温泉 ※閉鎖の情報あり
別府市野口中町１７-１８
単純温泉
100円
6:30～10:30/14:00～22:30
2009/2/28