明礬温泉 豊前屋旅館

明礬の高台の外れに建つ旅館です。入口は南と北にあるようです。写真は南側の入口です。玄関を入り階段を上がると北側の入口に出ることになります。おばさんに案内され浴室へ向かいます。



脱衣所は家庭のそれより狭いくらいです。浴室は木製の浴槽がひとつあるのみです。竹製のような湯口からは少量の湯が常時注がれています。
溢れる湯は底の方から順次流れ去る仕組みです。細かい湯の華が舞っていて、底に堆積しています。激熱だったので、躊躇しましたが加水しました。



後客が入って来られました。地元の方です。「いい湯でしょ!」・・・納得です。


明礬温泉 豊前屋旅館 (トビ温泉)
別府市明礬2組
単純酸性・硫黄泉 石鹸のみ
300円
10:00~19:00
2008/12/2


■再訪 2011/6/11


雨の日の土曜日、ひっそりとした豊前屋さんです。浴室は何も変わっていませんでした。「少しぬるいのですがどうぞ」 私には適温でした。