観海寺温泉 いちのいで会館

いちのいで会館の湯には食事をしないと入れません。1050円で昼ごはんを食べることになります。昼ごはんの前に湯をいただきます。写真は金鉱の湯です。晴天だったこの日、景観の湯は見事なブルーだったようです。別府でずっと行きたかったこの場所、想いがかないました。



昼食の会場からぞうりに履き替え、10mほど歩くと景観の湯と金鉱の湯に分かれます。この日は男が金鉱の湯、そちらへ進みます。岩風呂の露天は2段式、側には湯気サウナ?もあります。金鉱の湯でも(薄いですが)青色を帯びています。臭いはほとんど感じませんでした。味は、流れてくる湯があまりに熱くて試すことができる状態ではありません。分析表では源泉温度101.8℃、100度以上もありますから、味見は無理です。



立ち上がれば別府の景色を眺めることができます。それだけ高い位置にいちのいで会館は位置します。この日初めて訪問、細く急な上り坂と狭い駐車場には参りました。愛車が軽自動車であることにこれほど「ほっ」としたことはありません。


観海寺温泉 いちのいで会館
別府市大字別府字一の出3419-3
単純温泉ナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉:旧食塩泉) 
101.8℃ 掘削300m 金鉱の湯:白濁(薄青)無臭
1050円昼食付き
11:00~17:00
偶数日/男:景観の湯/女:金鉱の湯
奇数日/女:景観の湯/男:金鉱の湯
2006/1/9