駐車場はないが、幸運ならば公民館の空地に止めることが可能だ。
向かって左の扉が男湯だ。中に入り階段を2・3段下る。靴を脱ぐ。1畳間ほどの広さが脱衣所に与えられている。
木製の棚に衣服を揃える。浴場とは仕切られていて、湯気で脱衣棚が濡れることはない。
浴場は半地下にあるようだ。浴室は左右に長い。とはいっても3・4人ほどで満員御礼となる広さだ。浴室には湯気が満ちていた。
左の壁に3箇所の洗い場がある。蛇口はそれぞれ一つで、水が出てくる。浴槽は手前の角が弧を描き正面の壁から右側の壁までを占める。右手の隅に枡があり、伸びたパイプから湯が注がれ ている。
ささ濁りの湯が浴槽に満たされている。湯そのものから心象に残る臭いや味は感じ取れない。素直な湯だ。
壁には腰高ほどに水色のタイルが帯状に2段、貼られている。浴場を一周するように施されている。古市第二温泉の浴場にも水色のタイルが1巻き貼られている。
組合員専用ながら別府温泉まつりで一般開放され、入浴の機会に恵まれた。感謝。
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古市第三温泉（北新田温泉）
別府市古市町北新田5-78
泉質不明
泉温不明
シャンプー類なし ドライヤーなし
内湯
ジモ専（組合員以外入浴不可）
駐車場なし
2016/4/2